Goro-Sakamoto’s world

坂本吾郎(Goro)が語る。自分の考えをストックし、アウトプットしていきたい。でも考え方は変わるものなので、その時々の思考が常に最新とは限らない。

時間の使い方

ブログを始めて半年くらい経ちますか、継続の難しさに直面しています。

 

価値ある記事を書くことはもちろん、ただただ続けると言うこと自体が難しいのです。

 

なぜか。

 

続けるにはモチベーションが必要です。

 

しかし、そのモチベーションが何か、と言うところに答えがないからでしょう。

 

アフィリエイトやってれば、収益がモチベーションになるかもしれませんし、双方向のコミュニケーションができていればそのやりとりが楽しい、と言えるかもしれません。また、単純にアクセスが増えていれば、それが気持ちいい、というのもあるでしょう。

 

しかし、そのどれもない。

 

ただただ書き続けているというだけの状態では、モチベーションがなかなか上がりません。

 

でもよく考えてみたら、ただ記事を書くということだけがなぜ難しいのか、というのは不思議な気もします。

 

ただ書きさえすればいいのですから。

 

そこには時間の使い方という問題が絡んできそうです。

 

何かをやりたい、やらなければならない、けど時間が取れない、というのはよく聞く言い訳です。実際、本業が忙しくて、記事を書く時間が取れない、ネタを集める時間が取れない、という方は多いでしょう。

 

もちろん時間はすべての人に平等に24時間が与えられていますので、この時間の使い方をどう配分するか、がとても大きな問題になります。

 

ブログを書かずにテレビを見ている、ブログを書かずに本を読んでいる、なんでもいいですが、スマホを見ている、など、何かと比較した時にAをやらずにBをやっている状態というのがあるとすれば、単純に、Bに優先順位を置いているから、というだけの話でしょう。

 

本当はAがしたいのであれば、Aを優先すれば良い、それだけのこと。

結局、またモチベーションに立ち返ってきます。

 

今結果が出ていなくて、この努力が意味あるものかどうかが不安、という気持ちは理解できます。なんのためにやっているのかわからないというわけです。

 

事実、私もそうだし。

 

でも、だからこそ、結果の出た状態を見越して今からそこに価値を見出すのではなく、結果を出すために努力して、その努力のドットがやがて繋がるという信念を持って続けている状態に価値を見出せば、それはそれで一つのモチベーションになりうるというものでしょう。

 

努力の仕方が間違っていたら結果には繋がらないといいますが、正しい努力を探すことも努力に含まれる、とキングコング西野さんも言っておられます。

 

今日は、出勤前の五分間を利用して、一筆書きの記事を書こうと久々に思えたので、この記事をアップし、朝から少しだけ仕事に対するモチベーションも上がりました。

 

By Goro