Goro-Sakamoto’s world

坂本吾郎(Goro)が語る。自分の考えをストックし、アウトプットしていきたい。でも考え方は変わるものなので、その時々の思考が常に最新とは限らない。

久住高原

大分にある山岳地帯、九州アルプスと呼ばれているとかいないとか、いわゆる久住高原にプチ旅行で行ってきた。

 

久住高原といっても、近くには九重町とかあったり、九重連山といったりするので、なんだか混乱する。

 

気になったのでネットで調べてみると、最近は「くじゅう」と書くことが増えているとか。

 

ちょっくらwikipediaを引用してみよう。

 

———引用ここから———

この地域の名称としては、「九重」(くじゅう、ここのえ)と「久住」(くじゅう)の2通りの表記及び読みが用いられてきた。

その起源は、延暦年間(800年頃)にこの地に九重山白水寺と久住山猪鹿寺の2つの寺院が開かれたことにさかのぼる。近代に入ると、山群の北麓に九重町(ここのえまち)、南麓に久住町(くじゅうまち、現・竹田市久住町)が誕生したことから、それぞれの表記が特定の地域に結びつくことになり、地域全体を指す時にどちらの表記を用いるかという問題が大きくなった。

 

現在では、火山群や周辺地域全体を指す場合に「九重山」や「九重連山」を用い、その主峰である単独の山を指す場合に「久住山」を用いるのが一般的である。

 

また、近年では、混乱を避けるためにひらがなの「くじゅう」を用いることも多い。

 

例えば、「阿蘇国立公園」にこの地域の名称を加えて改名する際には、「九重」と「久住」のどちらかにするかで長らく論争が続いたが、「阿蘇くじゅう国立公園」とすることで決着した。また、坊ガツル・タデ原のラムサール条約への登録名も「くじゅう坊ガツル・タデ原湿原」とされている。

———引用ここまで———

 

ということらしい。なんとなく納得。

 

まあ、名前はどうでもいいとして、この辺りの景色がじつに素晴らしい。

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これは長者原ビジターセンターから見た山である。

 

大分は言わずと知れた温泉の街。高原では下界を見下ろしながら露天風呂に入ることもできるなど、とても開放的。

 

なんなら、露天風呂まで各部屋から外を通って直接いくことができる。もちろん、男性風呂までは、であるが。

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なお、1700メートルを超える立派な山である久住山に以前登った時は、それほどハードではなかった記憶がある。なんなら、子供でもいけそうだ。

改めて、いくつか山を制覇したい気持ちに火がついた。小さな子供も含め、家族で登りたい。

 

By Goro