Goro-Sakamoto’s world

坂本吾郎(Goro)が語る。自分の考えをストックし、アウトプットしていきたい。でも考え方は変わるものなので、その時々の思考が常に最新とは限らない。

誰も読まないブログに価値はあるか

ちょっと前にブログを始め、毎日とは言わないまでも、週に2〜3記事程度は書こうと努めてはいるが、どうしても時間が取れず、あるいは書く内容が定まらなくて更新できない日もある。

 

当然、更新頻度が減れば、アクセスの数やそのチャンスは減ることになるだろう。

 

そもそも、更新したからと言ってハテナブログのホームで、どこかに「新着」とかって出てないかもしれないので(出てるの?)、機会損失の恐れは全くないのかもしれない。

 

そこは初心者なのでよくわからない。誰か色々と教えて欲しい。

 

問題は、誰も読まないブログをいつまでも書き続けることに価値があるのか、という事。

 

私の見解は「価値がある」である。

 

アフィリエイトやってる人からすると、アクセスがない=お金にならない=価値がない、という結論だろう。

 

しかし、そもそも「あなたも稼げます」という情報商材には価値がないという事は別の記事でも指摘した通り。そんな記事なら書いても書かなくても価値はない。

 

むしろ、稼げますという誘惑に駆られてお金を払ってしまう人が生まれる恐れがあると言う点で価値はマイナスですらあるだろう。

 

それはそれとして、ではなぜ毎日ブログを綴る事に価値があるのか。

 

自分の中の考えを文字にしてアウトプットするという事は、考え方を整理する作業に他ならない。

 

考えの中に抜け漏れがあれば調べて補強することができる。

 

また、ぼやっと感じていた事などをぎゅっと集めてクリアにできる。虫眼鏡で光を集めるようなイメージに近いかも。

 

もちろん、常に読者が沢山いる状態であれば、書くことのモチベーションになり、コメントなんかももらえれば双方向のコミュニケーションが生まれて、さらにやる気が増すだろう。

 

いずれは多くのアクセスがあるようなブログに育てたいとは思いつつも、今は、下積みの時だ。

 

このブログは生まれたばかり、今は、基盤となるブログの方向性自分のスタイルなどを固めていくステージだ。

 

だが、アクセス数云々よりも、書くことに価値を見出し、日々アウトプットの練習をする事、そして、いろんな記事のネタを探す癖をつけること、こういうことを積み重ねていけば、自分の中に蓄積される情報量は侮れないはず。

 

だから今日も、誰も読まないブログを書き続けよう。

 

ちなみに、今回の記事はバス停でバスを待つ間の10分の間に、一筆書きで綴ったものだ。

 

まずはいいことを書こうとするよりも、思いついたことをメモする感覚で綴っていくと、時にはいい記事が書けるようになるかもしれない。

 

それまでの辛抱だ。

 

By Goro