Goro-Sakamoto’s world

坂本吾郎(Goro)が語る。自分の考えをストックし、アウトプットしていきたい。でも考え方は変わるものなので、その時々の思考が常に最新とは限らない。

どうせやるなら楽しいことをやろう

40手前。

 

結婚式で張り切って余興をやる情熱は薄れてきた歳頃だ。

 

会社の同期が結婚する。

 

結婚式の頻度も減ってきて、みんなの余興に割く情熱と時間配分は減少気味だと感じる

 

それでもやってほしいと思う新郎本人と

 

やらなきゃと思う同期たち

 

ではあるものの、ほとんど誰もが受け身状態

 

だれかが決めてくれるのを待っている。

 

決まったことに対しては協力するけど、という構図。

 

だから、アイデアを出して、役割分担を促すリーダー的役割がとても大切。

 

その人が日頃からリーダー的な人と思われているかどうかは関係ない。

 

イデアを出さない集団は、アイデアを出す人間に対して何も意見がないのである。

 

人が決めてくれたら自分はあまり動かなくて済む、と思っているからだ。

 

たまに決まったことに文句を言う奴もいるけど、発言の機会が与えられたのに発言しなかったのであれば、そいつのことは無視していい。

 

また発案者は、アイデアを出したから全部やらなきゃ、ということもない。

 

誰々さん、あれやって、これやって、と言いやすい立場に立てる。

 

そして、自分の意見を言わなければ、DA PUMPのUSAを踊らされる羽目になる。

 

それが嫌なら、自分で好きなことを提案して実現させる方が楽しめるということだ。

 

多かれ少なかれ、仕事でも同じ。

 

どうせやるなら、楽しいと思えることをやろう。

 

と、ここまで書いてきて、そもそも論にたどり着いた。

 

やるかやらされるか、といった議論ではなく、そもそも、新郎の友人として、彼が喜ぶような内容の余興をしっかり見せてあげること、そのためにみんなが1つになって準備をしてあげること、そこが一番大事。

 

やると決めた以上は、できる限りの最高のものを作ろう。