Goro-Sakamoto’s world

坂本吾郎(Goro)が語る。自分の考えをストックし、アウトプットしていきたい。でも考え方は変わるものなので、その時々の思考が常に最新とは限らない。

妄想

台風の夜に思うこと

九州地方は珍しく、今回の台風の被害は受けなかった。と過去形で書いているが、関東地域は現在進行形で台風の襲来を受けている。 その被害の詳細はこれから明らかになっていくし、今世の中には知られずにも、実際の被害を目の当たりにして苦しんでいる方がい…

抑止力

「先輩、抑止力とは何ですか?一発うてばもう終わりでしょう。ならば核兵器5発も1000発も同じでは。たくさん持つことに何の意味があるというのでしょうか。」 それに対して先輩はこう答える。 「抑止力とは、一発でも撃ってみろ、報復として敵の戦力を徹底的…

風鈴は風流か?

ものの感じ方は人それぞれ、またそのタイミングや場所によっても左右される。 好き嫌いは相対的なものだ。 物事は多面的なので、見方によって感じ方、見え方が異なる。 では、風鈴は風流か。 時と場合による、となりそう。 マンションなどの集合住宅での風鈴…

自分の意識で世界が変わる

自分が変われば周囲が変わる かつて、自分の世代よりちょっと早く始めたからというだけで、ダンスがめちゃくちゃうまい先輩に言われた言葉。 その時は妙に納得したもんだ。 自分のダンスが評価されないのはなぜだ (本当は上手いのに) ダンスコンテストで勝…

時間の使い方

ブログを始めて半年くらい経ちますか、継続の難しさに直面しています。 価値ある記事を書くことはもちろん、ただただ続けると言うこと自体が難しいのです。 なぜか。 続けるにはモチベーションが必要です。 しかし、そのモチベーションが何か、と言うところ…

別れは突然にやってくる

別れ 出会いがあれば別れがある 別れは出会いの始まり 別れがあって次の物語が始まる わかっている しかしつらい 一時的なものであって、この先には必ずいいことがあるってわかっていても、今はつらい つらく悲しい だけど 悲しいという表現は君に失礼なこと…

カブトムシ見つけたぞ!

虫は山にいる そう思い込んでいた。 しかし、前回探し回ってとうとう見つけられなかったように、山に行けばどんな虫でもどこにでもいる、というのは完全に間違い。 カブトムシなんて、そこら中にいる、キャンプ場にでも行けば夜寄ってくる、なんて思うのは言…

公務員というお仕事の負の側面

官僚制は効率のために生み出された 官僚制とは、本来は合理的な管理・支配の制度として生み出されたものらしい。なるほど、ほとんど全ての行政行為にはルールがあり、事務を行うための手順が決まっている。 効率的といえば効率的。誰がやっても結果が同じに…

沈んだ時は行動してみる

色々と人と会って行動してる時って、相手からお誘いの話が入ってきたり、相談されたり、という「流れ」が良い。 (写真は無関係) 反対に、事務処理ばっかりやってる時期(仕事上、そういう時期もある)って、人と会わないしあまり話もしないし、クリエイテ…

マレーシア帰りに日本を思う

マレーシアという国 かつて2年ほど住んでいたので、自分の第2の故郷的な思い入れがある。帰国して、2年ぶりに訪問して改めて好きになった。 飯うまいし。ココナッツミルクをカレーに入れたら絶品! この愛着とか郷土愛みたいなものってどこから来るのだろ…

時間なんて守らなくていい

時間を守るのは社会人として当たり前 この、一般的に正しいと言われている考え方に対して理屈として反論するのは難しいんだけど、色々と言いたいことがあるんだ。 窓口業務やシフトでの交代、時給で働くパートタイムの方々は別として、デスクワークや外回り…

一筆書きの美学

今飛行機の中。 最近は国際政治の本ばかり読んで、勉強会のホスト役も終えたので、次は何を読もうかと自宅の本棚を物色し、上海までのお伴を探していた。 うーん。最近、図書館で借りて読むことが多いから、あまり本棚は充実していない。司馬遼太郎にするか…

メロス島の対話 その2

無駄な抵抗はやめて奴隷になれば、生き延びることができるし、我々はお前達を使って利益が得られる。つまりWINWINの関係だ、と詰め寄るアテナイ側を必死に説得しようと試みるメロス側のやり取り。 その1からの続き。 メロス われらは敵ではなく、中立を維持…

神は存在するのか

先日から、高齢者の暴走運転や不注意の事故の巻き添えにより、無垢の命が奪われるという痛ましい事故が相次いだ。 子供の命が奪われるという時、親の心どのように引きちぎられるのか、それはもう想像を絶する怒りと悲しみに、この世が地獄に感じられるに違い…

四つ葉のクローバーの探し方

公園でゆったり過ごす休日。 探したわけでもなく、あっ!と言う感じで、簡単に四つ葉のクローバーを見つけてしまう、我が妻。 それをみて、探したくなる自分。 そして、我関せずと、小川で水遊びに明け暮れる子供達。 どうせ四つ葉を探すなら別の場所がよい…

平成から令和へ

時代が変わった。 ただし、形式的な意味での時代が変わっただけで、時間は引き続き連続的であるし、何かが外的な環境が劇的に変わったというものではない。 あくまで、天皇が退位されて上皇となり、皇太子が即位して新天皇となられた。 それに伴い、日本の元…

文章書くのは好きなんだが、どこに行くかはわからない

文章書くのは好き。今から一筆書きでとこにたどり着くのかわからない旅に出る。誤字脱字は気付いた時に直すので、勘弁を。 俺は文章を書くのは嫌いじゃない。 ただ、パソコンでタイピングして書くのが早いし、あの両手をキーボードに乗せた感覚から脳に閃か…

ストリートダンスやるならスポーツ的にやれ

大学生時代ハマりにハマったストリートダンス。今ではめっきりやらなくなった。 てか、やる暇はないし、やってて発展性がない。それをやっててじゃあどうなるの?って聞かれたら、楽しいから、という以上の答えはない。 金が儲かるわけでもなければ、ダンス…

電池切れのポエム

午前中、執務室で仕事して午後から軽く隣県まで電車で出張。 今は電車の中だ。 電車では本を読むのが好きで、駅で本屋さんに行き、お供を探す。 でも時間ギリギリになり、選ぶ時間が確保できず、結局買わずに乗ってしまった。 ならばいつもカバンに忍ばせて…

自給自足生活

アサリが取れる海岸があるというので行ってみた。 潮干狩りだ。 潮干狩りといえば小さい頃に家族で連れられて船に乗って行った干潟のイメージだった。 その時に何をとったのか、どうやって取ったのか、何を思ったのかは全く覚えていない。覚えていることとい…

桜の季節と会計年度

サクラは日本人に馴染みが深い。日本で観賞用として植えられているサクラの多くはソメイヨシノだ。海外では、cherry blossom と呼ばずにsakuraと呼ばれることもあるほど日本文化と桜はセットで語られる。 その桜は、だいたい3月末から4月の頭にかけて、パッ…

夜な夜な繰り広げられる密かな会話

お疲れ様〜、今日はどこに行ったの? うん、ちょっと聞いてよ。 1時間半くらい走って道路沿いに停めてさー、なんかワラビを取ってきたみたいだよ。なんでも、斜面のところの畑を焼いたあとに生えてくるらしいよ。袋いっぱいに集めてたみたい。 その後は、漁…