Goro-Sakamoto’s world

坂本吾郎(Goro)が語る。自分の考えをストックし、アウトプットしていきたい。でも考え方は変わるものなので、その時々の思考が常に最新とは限らない。

結婚式の余興とえいば必ずダンスを絡める

職場の同僚や同期が結婚する時、余興を頼まれることがある。

 

仲の良い友人ならば、快く引き受け、最高に盛り上げてやりたい。

 

それほど付き合いの深くない友人でも、同期みんなでやるとか、同僚としてみんなでやる時には、多少めんどくさいと思いつつも、集団行動として何かしら協力を求められる。

 

 

だから、どうせやるなら、楽しくて、喜んでもらえるように頑張る。

 

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先日、仲の良い友人(同期)が結婚した。もちろん、余興をして欲しいと頼まれた。

 

僕は昔ダンスをやってたから、余興といえばダンスしかない。それ以外に自分から思い付く企画はあまりない。

 

 

最近のでいえば、USAのパクリとか、手抜きもあるが、だいたいオリジナルの振り付けを頑張る。

 

もちろん、素人のみんながよってたかって踊るので、素人向けの振り付けになる。非常に簡単でシンプルなやつ。

 

しかし、踊りとは、振り付けのかっこよさがダンスのかっこよさをそのまま左右するわけではない。

 

ダサい振り付けでもかっこよく踊ることはできる場合がある。また、簡単な振り付けだから誰もがかっこよく踊れるわけでは決してない。むしろ、簡単な振り付けをかっこよく見せるオーラとか絶妙な身体の角度とかが存在する。

 

つまり、ダサいかかっこいいか、は本当に紙一重だ。上手いか下手かですらない可能性がある。まず、客の心を捉えるのは、やりきったかどうか。バカになって本気でやっているかどうか。

 

上手い人が踊っても、手抜きだとバレたら白けるだろう。

 

逆に、下手な素人でも、ハイになって顔で踊るくらい気持ちを乗せると、キモいのを通り越してかっこいいのだ。

 

これはダンスをやっている時から口酸っぱく言われてきたこと。技術はあるが伝わらない、だとか、セクシーではない、とか、鬼気迫るものが感じられない、だとか。うるさい。

 

前はこんなんやりました。

 

コマ送りで、ダンスのポーズを複数撮って、動画編集で曲に乗せてダンスのように見せる。8カウントあたりに4枚の写真、できれば8枚の写真をカウントに乗せて切り替えていく。パラパラマンガの要領だ。今は、スマホでも動画編集ができる時代。ちょっとダンスの振り付けが分かっている人がいれば簡単にできてしまうし、オリジナリティも、高いだろう。

 

ダンスだけだと飽きるので、ピカピカ動画をミックスしたり。(カメラのシャッター露出を長くして、光でもしや絵を描いた状態で写真を撮る。コマ送りの要領で場面ごとに撮影し、音に乗せるのだ。)

 

これ、ちゃんと計画的に根気よくやると、かなりのクオリティになると思う。

 

だけど、元ダンサーとしては、動画よりもその場でパフォーマンスする方が好き。 

 

By Goro